後半にかけて成績が上がってくる。
そういう仕掛けをしているのが、
北斗塾予備校だ。
簡単に言うと、
前半(4~8月)は基礎純度100%。
※大げさではない。
基礎学力の構築。
これがすべてだ。
しかし、
誤解されるといけないので言っておきたい。
基礎学力を構築するということは、
「簡単な問題ができるようにする」
そういう意味では決してない。
どんな問題が来ても対処できる。
(一方的にやられることはない!)
これが基礎学力である。
基礎の指導を徹底するということは、
本来、そういう意味で使うべきである。
さて、以前のブログにも書いたが、
9月(序)
10月(破)
11月(急)
で「勝ち」への流れを作っておいて、
12月で仕留める。
こういうストーリーを描いて指導してきた。
脚本家は塾長である私(一木)だ。
10月25日実施の第3回全統共通テスト模試。
ここまでの成績表が返却されてきているので、
集計した結果が以下だ。
※全部、北斗塾予備校生の正真正銘の結果。
( )内は昨年度の共通テストの点数
(401点~450点)
今現在の平均点アップは、+20点
(451点~500点)
今現在の平均点アップは、+81点
(501点~550点)
今現在の平均点アップは、+43点
(551点~600点)
今現在の平均点アップは、+109点
(601点~650点)
生徒がいない (+o+)
(651点~700点)
今現在の平均点アップは、+149点
(701点~)
生徒がいない (+o+)
といったところだ。
毎年、前年度比150点アップを狙って、
センター試験時代は、
13年間ずっと達成してきたが、
共通テスト(第2回目)のときに撃沈。
それ以後、
予備校指導のモデルチェンジをして、
今年こそは全員の点数アップの平均を、
150点以上にしたい。
そう思っている。
8月のお盆明けから準備してきた、
秘密兵器もすべて完成して(笑)、
それを今月から生徒たち皆が使用開始している。
生まれてこの方、
このような指導は受けたことがないはずで、
実際聞いてみると、「そうだ」と言う。
ふっ、ふっ、ふっ。(笑)
今月だけで1人あたりの生産性としては、
「+90点」を想定している。
これの大事なところは、
今現在の平均点数のアップに対して、
上積みするというところである。
はたして、それは達成できるのか否か。
答えは年始早々のテストで計測するつもりだ。
それから微調整して、
本番(大学入試共通テスト)に臨む。
絶対に負けない。


