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塾長の考え

塾長の考え(共通テストに向けて)⑧最終回

明日から大学入試共通テストが始まる。

 

国公立大学に限らず、

私立大学を受験する大半の生徒にとっても、

 

明日からの2連戦(土、日)が勝負である。

 

で、毎年思うことが、

 

「もっとしてやれなかったかな…」

 

という指導に関しての反省である。

 

塾にプラスして、、

予備校を開始した2006年当時。

 

塾としての実績はあっても、

 

予備校としての実績はない状態だった。

 

だから、

 

問い合わせの電話に応対するときに、

 

「え、実績がないのですか??」

「予備校生が0人なのですか??」

「先生は何人いるのですか?」

「きちんと指導できるのですか?」

「…安心できないですね、それでは」

 

問い合わせの電話でダメ出しをくらう。

 

そういう経験は塾では皆無だったので、

 

結構なショックを受けた。

 

 

「もう予備校はやらない」

 

いったんはそう決めた。

 

塾生の成績を上げて、

志望校に合格させる。

 

それが「学習塾」でできているのに、

 

「予備校」になったとたんに、

 

選択の比較対象が大手予備校相手となり、

 

プレハブの教室だった北斗塾は、

 

それ自体が「不信感」につながるという経験。

 

「それって予備校じゃないですよね?」

 

建物の規模で判断される経験。

 

「何もかも怪しいのですよ、お宅は!」

 

…。

 

別にそこまでは言われていないが(笑)、

 

暗にそう言いたいのだろうなと感じた。

 

それが2006年の春。

 

 

「高卒生も指導してくれるんですか?」

 

そうやって指導することになった生徒が2人。

1年前の2005年当時の話。

 

「予備校の指導料は…払えません」

 

その2人とも母子家庭だった。

 

 

「いいよ、塾生として来ればいいから」

 

その2人の1年後は?

 

両人とも前年度比、

 

150点以上アップだった。

 

そして、2人とも宮崎大学に合格。

 

今は、

 

中学校の数学の教師と、

某保険会社の部長になっている。

 

「大学受験に受かることは、人生を変えることだ」

 

私は本気でそう思っている。

 

翌年の2006年に入ってきた生徒は1人。

 

某予備校(北九州)に1浪時に通い、

 

鹿児島大学歯学部に不合格。

 

翌年の2浪目のときに、

 

北斗塾予備校(プレハブ)にやってきた。

 

予備校生はたったの1人。

 

だが、その子の1年後は?

 

宮崎大学医学部医学科に1番で合格。

(途中の模試で宮崎県1位になる)

 

今は、医師である。

 

2007年に今の場所に塾の本部を移転。

 

今度は8人でスタート。

 

その中から未来の医師が2人誕生。

薬剤師も1人誕生。

実業家が1人誕生。※現在ドバイ在住

 

いろんなドラマが大学受験にはある。

 

明日、とうとう決戦の火ぶたが切られる。

 

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