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個別指導で受験対策!

塾長の考え

塾長の考え(航大入試まであと5日)

航空大予備校生に関して、

ここ数日、特に感じていること。

 

やはり英語の長文読解の力が弱い。

 

十分な語彙力と文法力が構築できていないまま、

 

「長文読解(しかも大学2年レベル)を正確にしろ」

 

と言われてもそうはうまくできない、

 

これは無理もないところではあるが…。

 

4月7日からまるまる4月いっぱいは、

中学英語の勉強で時間を取らざるを得なかった。

 

できない状態で入学してきているのだから、

どうあがいたところで避けられない。

 

仕方がない。

 

5月に入ってからは高校1年生で習う英文法。

 

このチェックをするのだが、

これまたほとんどができない状態。

 

「Oh,no!」

 

と心の底から叫びたくなる。

 

彼らは現在は大学生か大卒生だが、

高校時代にしっかり学習できていなかったことは、

明白な事実。

(いや、中学時代のときも…)

 

「いったいどこの塾に通っていたらこうなるんだ!」

(半分苦笑い)

 

それでも無情にも試験の日は近づいてくる。

 

時間は待ってくれないから。

 

あと5日だ。

 

 

高校3年生や予備校生の追い込みで、

昨年の10月から今年の2月までの間、

 

ずっと息もできないくらいの緊迫感の中、

ずっと各生徒に対して、

個別指導していたことが思い出される。

 

北斗塾では予備校部門として、

 

1.大学受験コース

2.航空大学校受験コース

 

の2つがあるのだが、

 

来年の1月に、

「大学入学共通テスト」があるのに比べて、

 

7月に入試がある航空大学校は、

やはり大変な指導であり、

 

合格させようと思えば難易度が高い。

 

そしてつくづく思う。

 

もっと前から指導できていれば。

もっと前から対策できていれば。

 

しかしたいていの生徒あるいは、

親御さんはそこまで意識を高く持つことは、

困難なことであるようだ。

 

私自身が、

 

「歯が痛くなったら歯医者に行く」

「痛くないならば当然、行かない」

 

という意識レベルの人間であるのと同じで、

 

多数の親御さん、あるいは生徒本人が、

 

「学校の成績が不振になったら塾に行く」

 

という反応的な行動をとる。

 

 

このやり方では常に後手後手にまわるため、

勝負という点で言えば、勝ち目が薄くなる。

 

人生は長いようで短い。

 

主体的に未来を創造できるようにするには、

 

反応的ではなく、

 

積極的に明るく前向きに、

 

先手先手と手を打っていき、

 

良い流れを自分に引き寄せるように、

 

努力していくことを意識すること。

 

 

つまり、

 

自覚が大事だということになる。

 

 

それは、

 

生徒(子ども)であろうと、

親(大人)であろうと、

変わらない真実だ。

 

 

 

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