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塾長の考え

塾長の考え(期末テスト)⑬

このシリーズの最初の方で述べたが、

私は10数年ぶりに、

「小学生」の受験指導に関わっている。

 

新たな驚きは特にはないのだが、

現場指導から離れていたこともあり、

新鮮な気持ちで目の前の現象に、

向き合うことができている。

 

ただ、

以前の自分と今の自分とでは、

物事の「見方・考え方」が、

進化しているので、

 

同じような現象が目の前に現れても、

以前とは違うレベルで、

解釈できている。

 

小学生たちへの指導のおかげで、

さまざまな気づきも得られている。

(現在進行形だ)

 

その気づきは、

小学生は当然だが、

 

中学生、高校生、通信制の生徒、

さらに予備校生の指導に、

 

すべてを確実に生かすつもりだ。

 

今現在毎日のように面談をしている、

親御さんたちにもシェアしている。

 

私が指導で気づいたことや、

これまでの経験から得られた知恵。

 

(面談時間が)長くなって、

わが子がいない人や塾生、

 

あるいは、

 

子育てでわが子の進学に関して、

あまり詳しくないために、

熱心にできなかった人には、

 

はたから見て、

(時間が長すぎて)

あきれられることも多いが、

 

誠心誠意、

 

時間が許す限り親御さんたちには、

面談でそれらを伝えてきたし、

これからも伝えていくつもりだ。

 

わが子への子育ては1回限り。

 

北斗塾としては、

もうすぐ始まる夏期講習に向けて、

生徒には個別にやる内容が、

どんどんと決まっていっているが、

 

他塾の生徒たちはどうか?

 

特に中学受験や高校受験で、

結果を出さないと、

 

存在意義が失われる恐怖がある、

合格実績を出せないと困る塾。

 

そこに通塾している生徒は…。

 

一般論で言えば、

先生から生徒への、

一方通行かつ先生のスピードで、

(詰め込み型の)集団授業を受ける。

 

生徒の理解度関係なく授業は進む。

(授業の性質上しょうがない)

 

小学生や中学生はまだ遊びたい盛り。

強制的に講習に行かせて、

受け身の姿勢で何十時間も、

講習を受けるだけの生徒と、

 

自立型の個別指導を、

この夏にずっと受け続ける生徒が、

 

9月以降にどうなっていくか。

 

そして、

(ここが本当に大事だが)

中学入学後にどうなっていくか。

高校入学後にどうなっていくか。

 

私には見えているが、

 

その結果はいずれどの親御さんにも、

 

わが子の「現実」となって、

目の前に現れてくる。

 

その結果(現実)は、

小学6年生や中学3年生で言えば、

 

今現在までに、

やってきていることと、

 

今から来年の受験まで、

やり続けていくことが、

 

実は「本当の原因」なのだ。

 

(続く)

-塾長の考え

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