今朝は9時から面談だった。
来年の受験で、
宮崎大学医学部医学科の受験を、
考えている生徒の親御さんと息子。
今年度は北九州にある予備校に、
入学したけれども途中でやめた生徒。
300万円近くを捨てた…とのこと。
(寮費を入れるとそのくらいかかる)
心機一転、
今年は頑張るということで、
目標を医学部医学科に設定した。
ターゲットは地元国立大学の、
宮崎大学医学部医学科。
来年度の合格を目指す。
いっしょに頑張ろうね。
さて、
その面談中に私のスマホに着信が。
長いこと鳴っていたのを無視して、
私が面談をしていたために、
先方の親御さんも、
「自分のかな…?」
と思って確認しようとしたくらい。
「あ、私のですから…(苦笑)」
着信名を見ると、
3年間北斗塾に通ったÑくんの名前が。
「う、で、出たいけれど…」
結局、
面談終了後に電話してみると、
「塾長、受かりました!」
「お、おめでとう、良かったね」
長崎大学経済学部の合格だった。
「勉強と遊びと両方がんばってね!」
「はい!」
その後、また朗報。
12時20分くらいに。
「塾長、あの、発表があって…」
(九州大学の合格発表は12時)
「受かったでしょ?」
「はい!」
「良かったね!」
「はい、あの、後日母と行きます!」
「オーケー」
宮崎西高校理数科のKくんだった。
優秀な生徒だったな…。
今でもKくんとお母さんが、
塾に初めて来たときのことを、
昨日のように思い出せる。
「西高校理数科に受かったのですか」
「はい、そうです」
「いや~、優秀な息子さんですね!」
「いえいえ、とんでもないです」
「中学生の間はどちらかの塾に?」
「はい、浮之城にある〇〇に」
「ああ、そうですか、自宅の近所ですね」
「そうなんです」
「そこの塾の高校部門には?」
「いえ、行きません」
「そうなんですか、なぜこちらに?」
「高校合格したら北斗塾と決めていました」
「え、そうなんですか!?」
「はい」
「それは…うれしいのですが、なぜですか?」
「先生の考えに納得しています」
「あ、そうですか、ありがとうございます」
「息子は九州大学に進学したいのです」
「ほ~、さすがですね…」
「難関大学なので、お願いしたいのですが」
「わかりました、3年ありますからね」
「大丈夫でしょうか?(笑)」
「大丈夫です(笑)」
4月の出来事だった。
高校1年が過ぎ、
高校2年が過ぎ、
高校3年になった。
高校3年になってからというもの、
毎月のように行われる全国模試。
6月の面談、9月の面談、
12月の面談。
年内に3回行う面談。
すべてKくんのお母さんには、
笑顔でいられる成績表を、
テーブルの上に置いて、
楽しく面談をやってきた。
「本番も大丈夫でしょうか?」
「大丈夫ですよ(笑)」
「模試のようにいくといいのですが」
「大丈夫ですよ(笑)」
そして迎えた共通テスト。
福岡で受けた九大の入試。
(2次試験)
そして今日の電話。
とてもうれしい。
宮崎西高校理数科の生徒を、
高1の4月から引き受けて、
九州大学に合格できるように、
その生徒に合った個別指導をする。
高校3年時に行われる模試の数々。
それらすべての模試を、
ほとんど「A判定」で通過する。
1年間ずっとお母さんの笑顔を、
キープ(維持)する。
そして実際にお子さんを、
合格に導く。
宮崎西高校理数科の1年生。
宮崎大宮高校文科情報科の1年生。
そんな優秀な生徒を預かって、
3年間も時間があれば、
東大でも京大でも阪大でも九大でも、
地方国立大学の医学部医学科でも、
ほとんど全員合格に導くことは、
今後も北斗塾の指導で可能だ。
その自信が私にはある。
(前からあったけど…笑)