「今から塾に母と行っていいですか?」
塾のスタッフが電話を受け取り了承する。
「だいたい10分くらいで行くと思います」
それから30分以上が過ぎた(笑)。
で、とうとうKくんがやって来た。
彼が住んでいるところは宮崎市の吉村町。
そこから北斗塾には、
確かにそのくらい(10分程度)で来れる。
「(車で)10分間」の通塾時間。
3年間それを続けた母親。
息子は確かに九州大学に合格できたが、
ずっと送り迎えをしてくれた、
母親の存在を忘れてはならない。
さて、
お母さんとやって来たKくん。
つい最近まで関東方面に遊びに行っていた。
大学入試の前期試験(2月25~26日)で、
もしも不合格の場合は、
後期試験(3月12日)で受験予定。
そのために母親が予約していた航空券。
「無駄にはしたくありませんものね!(笑)」
そういうことで、
母と息子でつい最近まで遊びに行っていた。
「そんな幸せ」があるんだなと思った。
一生の思い出となっただろう。
母も息子も。
「3年前にやって来た日のこと覚えていますよ」
「(私の)塾の選択は間違っていませんでした(笑)」
Kくんのお母さんの笑顔がとても嬉しかった。
とうとう最後までお互いに笑顔でいられた。
3年間を無事に「完走」できた。
3年前のあのとき心の中で誓ったことを、
この瞬間に思い出した。
3年間も(塾の)時間をもらって、
3年後に合格させることができない、
それだけは絶対にしたくない。
必ず九州大学に合格させてみせる!
そして、
3年後にはKくんとお母さんと私の3人で、
祝杯をあげる。
(結局、「祝杯」はあげなかったが…(笑))
Kくんとも記念写真を撮り、
お母さんと3人でも記念写真を撮った。
特に、
自分とKくんの2人の記念写真撮影の時、
Kくんのお母さんが、
「わ~(笑顔)!」
と言って、
自分のスマホのカメラで、
私とKくんの写真を撮ってくれたとき、
「こんな幸せ」があるんだなと思った。
ありがとうございました。
塾講師(塾長)として頑張ってきて良かった。
アンケートにはこう書いてあった。
Kくん(息子)
自分で弱いと思った単元をやらせてくれたことが、
よかった。
親御さん(Kくん母)
何の不安もなく3年間安心しておまかせできました。
息子にはとても合っている塾だと思いました。
自分のペースで落ちついた環境で学習することが、
できました。
最後まで息子を信じて下さって、
息子のやりたい事を尊重していただけたこと、
本当に感謝しております。
3年間ありがとうございました。
自分自身、
ブログを書きながら、
涙が出たのは、
これが初めての経験だった。