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塾長の考え

塾長の考え(塾長になって34年目)⑤

「あれ、おかしいな…」

 

そう思ったときは、

 

●黄色信号

●赤信号

 

これらのいずれかだ。

 

高校に合格した、良かった。

 

で、油断する。

 

高校に入学する。

 

新生活が始まる。

 

忙しいし、疲れる。

 

新環境に慣れることは大変だ。

 

高校受験までがんばったから、

 

少しは休ませてよ。

(母、子、ともに同じ感想)

 

そして、

 

初めての定期テスト。

 

「結果は?」

 

ここで第一陣が脱落する。

 

ざっくり言うと、

 

1学年に300人いると仮定すると、

 

そのうちの150人は黄色信号で、

30人は赤信号だ。

 

だが、

 

自覚はない。(親子ともども)

 

現実から目をそらしがち。

 

今まで依存することが、

 

「あたりまえの環境」で、

 

育ってきた(指導されてきた)から、

 

黄色信号や赤信号の状態なのだ。

 

厳しいことを言うが、

 

高校入学後、

 

4月、5月、6月の3ヵ月間。

 

ぼ~っと過ごす生徒は、

 

間違いなく「依存体質」である。

 

その結果は定期テストで表れて、

 

7月に行われる「進研模試」で、

 

確定となる。

 

「まずいぞ、これは!」

 

と気がついた親御さんか子どもは、。

 

慌てて塾探しをするが、

 

高校生を教えるほとんどの塾は、

 

「依存体質」を助長するやり方。

 

その特徴は、

 

●集団授業

●「AI」の使用を強調

●毎日塾に通う(自習)ことを奨励

●特定の教材を1番だと薦める

●「優秀な先生の授業だ」と誇張

●「ルート〇〇」みたいな秘策を披

 

どれも「真の学力」を構築するには、

 

影響力が大きいわけではない。

 

微力にしかならない。

 

 

そういった要素は最重要項目ではない。

 

「自立型の指導」の効果には、

 

遠く及ばない。

 

 

何か特別な「方法論」をかざしても、

 

それが決定打には絶対にならない。

 

なぜか?

 

「生徒」を主体にしていないからだ。

 

 

学習も勉強もやるのは生徒本人だ。

 

そこを「主体」にせずに、

 

先生が優秀だとか、

 

この教材がいいだとか、

 

「ルート〇〇」だとか、

 

それは全部「脇役」の話であり、

 

「主役」の生徒の話ではない。

 

 

もっと生徒を観察して、

 

理解して、

 

その親御さんの気持ちに寄り添って、

 

日々変わる(いい方に)学力に応じた、

 

最適な個別指導をすることが、

 

もっとも効果的。

 

 

生徒の自立心を育む指導は、

 

「自立型個別指導」しかない。

 

大げさではない。

 

 

「自立型の指導をしよう!」

 

そう思って指導しない限り、

 

生徒は「自立型」にならない。

 

 

難関大学や医学部医学科などに、

 

危なげなく進学していく生徒とは、

 

ほぼ全員が「自立型」の生徒である。

 

それが大学合格の必要条件なのだ。

 

高校受験の合格数では、

 

その塾の真価は…。

-塾長の考え

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