「自治医科大学受かりました」
「けれど断りました」
先日に宮崎大学医学部医学科に、
地域推薦枠で合格したHちゃんだ。
結局両方とも合格したが、
体は1つしかない。
先に合格していた方に決めた。
(もうすでに入学金も振込済み)
Hちゃんにとって、
最高の結果となった。
今日(土曜日)は、
おじいちゃんの家で親戚勢ぞろい。
祝賀会らしい。
良かったね。
先週はもう1人(Kちゃん)も、
宮崎大学医学部看護学科に合格。
共通テスト利用の学校推薦で。
共通テストが合格予想ラインを、
超えていた時点で本人は安心。
塾も1月末で卒塾して、
合格発表を待っている状態だった。
推薦入試って…いいね。
両者とも「推薦」といっても、
共通テストが合格点に行かないと、
不合格になる。
が、しかし。
推薦入試があるため、
本人たちにとっては、
「チャンスが2度ある」
というわけだ。
そして、
1度目のチャンスで合格した。
これで合格するなら、
これがもっとも早くていい。
アパートも誰よりも早く探せる。
いいことだ。
今日は土曜日。
今日来た中3生の男の子Yくんが、
「先生合格しました!」
宮崎北高校普通科である。
良かったね。
その後に塾に来た女の子Mちゃんが、
「先生合格しました!」
宮崎北高校サイエンス科である。
良かったね。
高校3年生の男の子(Fくん)。
私が部屋に入るや否や、
すばやく私の目の前にやってきた。
「どうした?」
「先生、これです!」
タブレットを開いて私に見せる。
明治大学理工学部、合格。
「お、すごいね!」
「はい、ありがとうございます」
それからとか言いながら、
別の画面をパッと開いて私に見せる。
早稲田大学人間科学部、合格。
「お、早稲田も合格したんだ!」
「はい、合格しました!」
「すごいね!」
「ありがとうございます!」
明治大学→早稲田大学。
この順番で、
わざわざ私に見せたようだ…。
明日は立命館大学の発表らしい。
「それも受かっているんだろうね」
「はい、たぶん!」
優秀な生徒のうしろに優秀な母親あり。
Fくんのお母さんも喜んでいるだろう。
Fくんの私立大学は共通テスト利用で、
合否が全部決まる。
共通テストが870点取れていたのだから、
当然の結果というところか。
高2の入塾時点。
小学4年生の国語から指導し直すことに、
同意してくれた本人とお母さん。
そんな決断をできるのだから、
すばらしい。(普通出来ない)
結果共通テストで200点満点中、
本番で166点。
素直に努力する生徒は、
やはり合格しやすい。